2016-01-03 一次合同式の解 数学 一次合同式とは以下である。 のとき、と書ける。 (は整数)にこれを代入すると、即ち、より、はを約数として持たなければならない。よって、と書くと、なる。で割ると以下のようになる。 この一次合同式の唯一つの解をとすると、より 両辺に掛けて、即ちとなり よって、も元の一次合同式の解である。 ここで、とすると よって、も元の一次合同式の解である。より、以下の個の整数が解である。