体調不良

最近は、体調不良が続いている。天候にも関係しているような気がする。朝起きても、頭が重く、集中力が持続しない。今日も会社を休んだ。今朝は、眠れなかったにもかかわらず、ジョギングをした。定期的に運動すれば、うつも良くなるのではないか、と考えたのだ。

最近、中学校の部活時代をよく思い出す。あの頃は、いくら運動しても、限界というものがなかった。毎日、ぐっすり眠ることができ、勉強もしたいだけすることができ、それを当たり前と思っていた。僕は、剣道部の部長であり、中間テストや、期末テストでは常に1位をとっていた。しかし、内面的には、本当の友達というものがおらず、孤独を感じていた。孤独感というものは、思春期の健康だったころから今までずっと続いている。僕は決して、冗談をいわず、おしゃべりというものをしなかった。僕の焼けるような孤独感は、性欲へと向かっていった。孤独感が性欲を高め、性欲が、虚しさや孤独感を増殖させていた。中学校の頃はオナニーを毎日していた。

中学校を卒業し、県内でも有数の進学校の男子校へ入学した。この高校には入学する前からあこがれをもっていた。高校へ入学したら、友達もでき、有益な活動もすることができると信じていた。入学してみて、この環境にもなじめないということを知った。学校へいってもほとんど人と話をしなかった。みな、有り余る性欲をもてあましていた。朝、学校へ行くと、黒板には卑猥な絵や、ことばが書かれている。入学式の後に変な儀式がある。毎年恒例の儀式である。体育館でカーテンを閉めて、薄暗い空間で行う儀式だ。生徒会長が卑猥な言葉を言い、新入生はそれを復唱することを強制させられる。上級生はふざけて、パンツをぬいで、ちんぽ丸出しで走り回っている。おかしな空間だ。この高校時代でも、オナニーは毎日していた。この頃から、インターネットでエロ動画を見るようになり、オナニーは激しさを増していた。