群論

素数を法とした原始根を求めるプログラム

素数pを法とした剰余環の乗法群(位数p-1)は巡回群になります。その巡回群の生成元のことを「素数pを法とした原始根」といいます。原始根の存在を予想したのはオイラーですが、存在の証明をしたのはガウスです。この証明は難しくて(じっくり考えれば追えるレ…

「x^p(pは素数)=eかつx^r=e(1

証明 x!=eと仮定すると G={e, x, ... , x^(q-1)}は位数q(1